ブーズ・アレン時代の同僚のFさんと六本木のイタリア料理屋オステリア・ナカムラで飯を食った。
オフィスにイロイロな意味での改善の兆しが見られず、フラストレーションがたまっている模様。
途中から僕と同じタイミングでマッキンゼーに移ったKさんが合流。なんでBCGにしたんだと
責められる。うーん、どう考えてもこっちのほうがいい選択だと思うのだが。英語できないし。
やはり新しい職場で信頼を新たに勝ち取っていくというのはしんどいなあ、と思う今日この頃なのだが、某経営者の言葉を思い出して、自分を奮い立たせている。
それは
安定は不安定、不安定は安定
という言葉である。これは多分NECの数代前の社長さんが言った言葉だと思うけど、要するに長い間ラクしている会社ほど、いざというときにメタメタになる。しょっちゅう大変だとかもうだめだとかいっている会社ほど、長い目で見るとちゃんと成長している、というそういうことを言ったものだが、人間にも同じことが言えるのではないか、と。
つまりずーっと負荷のかかっていない状況ってラクで心地いいのだけど、ずっとそれが続くと、大きな変化とかに対して対応できない、というかそもそも成長しないから、本当に大変な事態になったときに切り抜けられない、ということでもある。
と言い聞かせて、今週もがんばってます。
Subscribe to:
Post Comments (Atom)
No comments:
Post a Comment